2019/12/02
京都伏見にあります、大黒寺にきました。
元和元年(1615年)に
薩摩藩(さつまはん)の島津義弘(しまづ よしひろ)が
薩摩藩邸からも近いこの寺を神のご加護を貰う場所として
戦国時代の武将「山口駿河守」にお願いしました。
開基は空海や高岳親王とも言われています。
開基当初は長福寺と呼ばれていました。
祈祷所として認められた当寺は、薩摩の守り本尊の
出世大黒天にちなみ、今の大黒寺という名前になりました。
大黒天を拝見することもできます。
昔は60年に一度の開帳でしたが、
今は毎年9月15日に行われています。
一度見てみたいです。