2019/11/26
京都府向日市にあります、向日神社に来ました。
御祭神の向神社は、
向日山にとどまり稲作を励ましたことから始まります。
火雷神も祭神です。
神武天皇が大和国橿原(現在の奈良県)から山城国へ遷った際、
この土地に火雷神を祀りました。
南が小学校で、北側が保育園と隣り合わせです。
園児たちのにぎやかな声に癒されます。
参道には桜が多いので、春には綺麗な景色が広がります。
勝山稲荷神社です。
向日神社の境内にあり、
稲荷神社本殿の南正面に建っています。
向日神社は、もともと向神社と火雷神社の別々の神社でした。
建治元年(1275年)に火雷神社が弱り、今の名前になります。
手を清めて本堂に向かいます。
長い参道を超えると、本堂が見えてきます。
向日神社は古社であり歴史があります。
火雷神は上賀茂神社のご祭神、別雷神(わけいかづちのかみ)の親神様で、
賀茂氏はこの地から分かれて賀茂の地に住んだと言われています。
立派なゴヨウマツを越えると、本堂の裏手に行けます。
裏は高台からのジョギングや散歩コースにつながる山手道があります。
地元の方は毎朝通ってる馴染みの道でもあります。
本堂裏手に、春日神社があります。
代表的な御祭神は武甕槌命(たけみかづち)で、
全国に1000社あると言われています。
春日大社は奈良県にあります。最近まで知りませんでした。
鳥居を越えると、散歩コースです。
しばらく歩くと、レンタル店のGEO向日店に着きます。
その付近にある、
一大事というラーメン屋が、結構美味しいです。
本堂裏に、当時の大鳥居を支えていた石が祀られています。
トイレもありますので、参拝中にも安心です。
助かりました。
御霊神社(ごりょうじんじゃ)。
延暦十三年(794年)崇道天皇を祀ったのが始まりです。
ちょっと分かりづらいですが、
鳥居の上に小さい石が置かれています。
なぜ置いてるのだろう?
先程の散歩コースの鳥居もそうです。
知ってる方いらっしゃいましたら教えてください。