向日神社 京都府向日市

京都府向日市にあります、向日神社に来ました。

 

 

 

御祭神の向神社は、

向日山にとどまり稲作を励ましたことから始まります。

火雷神も祭神です。

神武天皇が大和国橿原(現在の奈良県)から山城国へ遷った際、

この土地に火雷神を祀りました。

南が小学校で、北側が保育園と隣り合わせです。

園児たちのにぎやかな声に癒されます。

参道には桜が多いので、春には綺麗な景色が広がります。

 

 

勝山稲荷神社です。

向日神社の境内にあり、

稲荷神社本殿の南正面に建っています。

 

 

向日神社は、もともと向神社と火雷神社の別々の神社でした。

建治元年(1275年)に火雷神社が弱り、今の名前になります。

手を清めて本堂に向かいます。

 

長い参道を超えると、本堂が見えてきます。

向日神社は古社であり歴史があります。

火雷神は上賀茂神社のご祭神、別雷神(わけいかづちのかみ)の親神様で、

賀茂氏はこの地から分かれて賀茂の地に住んだと言われています。

立派なゴヨウマツを越えると、本堂の裏手に行けます。

 

 

裏は高台からのジョギングや散歩コースにつながる山手道があります。

地元の方は毎朝通ってる馴染みの道でもあります。

 

本堂裏手に、春日神社があります。

代表的な御祭神は武甕槌命(たけみかづち)で、

全国に1000社あると言われています。

春日大社は奈良県にあります。最近まで知りませんでした。

 

鳥居を越えると、散歩コースです。

しばらく歩くと、レンタル店のGEO向日店に着きます。

その付近にある、

一大事というラーメン屋が、結構美味しいです。

 

本堂裏に、当時の大鳥居を支えていた石が祀られています。

 

 

トイレもありますので、参拝中にも安心です。

助かりました。

御霊神社(ごりょうじんじゃ)。

延暦十三年(794年)崇道天皇を祀ったのが始まりです。

 

ちょっと分かりづらいですが、

鳥居の上に小さい石が置かれています。

なぜ置いてるのだろう?

先程の散歩コースの鳥居もそうです。

知ってる方いらっしゃいましたら教えてください。