羽束師神社 京都伏見 羽束師 

羽束師神社に来ました。

天皇二十一年(477年)に神霊が降り立ち、

天智天皇四年にも再建された古社です。

 

免許の更新に行くときに前を通りますので、車やバスで

一度は目にしたことがあるかもしれません。

 

駐車スペースあります。

複数の川が合流した地域ですので、水害を助け合い表彰されました。

 

784年に垣武天皇が乙訓郡長岡に渡る時に、

大修繕を行いました。

御祭神は、
高皇産霊神(たかみむすひのかみ)
神皇産霊神(かみむすひのかみ)

の二神であり、式内大社(神様の名簿)の第一に記載されてます。

田の神として崇められており、神とともに行う農耕行事は、とても大切な事とされています。

お札やお守りがあります。

農耕で祀られていますが、縁結びの神様としても有名です。

羽束師神社

狛犬もあたらしくなってました。

その年とれた穀物、とくに新米を祭儀に使うのは最も重要なこととされています。

この行事は、弥生時代から現代まで行われ、新嘗祭となり、

今の勤労感謝の日となりました。

羽束師神社は、雨風を祈願する神と言われています。

川の合流地点なので強く祈られてきました。

1500年続く、地元の方から愛されてる神社です。