2019/11/08
羽束師神社に来ました。
天皇二十一年(477年)に神霊が降り立ち、
天智天皇四年にも再建された古社です。
免許の更新に行くときに前を通りますので、車やバスで
一度は目にしたことがあるかもしれません。
駐車スペースあります。
複数の川が合流した地域ですので、水害を助け合い表彰されました。
784年に垣武天皇が乙訓郡長岡に渡る時に、
大修繕を行いました。
御祭神は、
高皇産霊神(たかみむすひのかみ)
神皇産霊神(かみむすひのかみ)
の二神であり、式内大社(神様の名簿)の第一に記載されてます。
田の神として崇められており、神とともに行う農耕行事は、とても大切な事とされています。
お札やお守りがあります。
農耕で祀られていますが、縁結びの神様としても有名です。
羽束師神社
狛犬もあたらしくなってました。
その年とれた穀物、とくに新米を祭儀に使うのは最も重要なこととされています。
この行事は、弥生時代から現代まで行われ、新嘗祭となり、
今の勤労感謝の日となりました。
羽束師神社は、雨風を祈願する神と言われています。
川の合流地点なので強く祈られてきました。
1500年続く、地元の方から愛されてる神社です。