2019/11/26
京都市南区にある、宇賀神社に来ました。
企業に訪問途中、神社への参道案内を発見し寄ってみました。
御祭神は、宇迦之御魂(うかのみたま)
天照大神(あまてらすおおかみ)
宇迦之御魂は伏見稲荷大社の本堂中央にいる神です。
天照大神は太陽の神と巫女の性格を持っています。
かっこいいですね。
春は桜が綺麗で、秋は銀杏が見事に咲きます。
宇賀神社は飛鳥時代からあると言われ、歴史ある神社です。
御祭神の力は五穀の神、産業の神であり、
繁栄・福徳を招き呼ぶ東九条唯一の産土神として
古くから尊敬を集めています。
飛鳥時代、藤原鎌足はこの地を痛く気に入り、
後世にわたり自分の子や孫が活躍することを予測した鎌足は、
狩りで手に入れた中国伝統の印章、玉璽(ぎょくじ)を埋蔵しました。
例祭は毎年九月に行われています。
ムクノキは樹齢500年と言われています。
隣に長寿院があります。
浄土宗西山禅林寺派で、
本尊は阿弥陀如来です。